兵庫県多可郡多可町中区牧野
北播磨余暇村公園の紅葉
朝にネット検索して初めて知った公園であったが、今日の火曜日が定休日であり、目的の日本庭園に行けなかったのは残念であった。 紅葉の予備知識は無く、思いがけない紅葉を見ることが出来たのはラッキーであった。
長大なローラースライダーに感激
あちこちの公園でローラースライダーを見掛けることはあったが、全長253mの長大なローラースライダーは童心に戻って感激した。
北播磨余暇村公園
北播磨余暇村公園とは(多可町のHPから)
この公園は、妙見山麓一帯の自然環境を保ち、都市と農村地域を結ぶ交流の場とし、同時に北播磨地域のレクリエーション利用の中心となる公園です。
園内には、“観賞ゾーン” “冒険の広場” “いこいの森”の三つのゾーンがあります。
“観賞ゾーン”には、日本庭園やバラ園があり、自生の植物をはじめたくさんの種類の花木や木々が植栽され四季折々の花や葉実を観賞することが出来ます。
“冒険の広場”には、253mの長いすべり台(妙見スカイローラー)をはじめ、色々な遊具が組み合わされた回廊式コンビネーション遊具、小さな子供も楽しめる児童広場、水遊びが出来る子供の小川などが整っています。 “いこいの森”には、地元食材を生かしたレストランや家族や仲間とゆっくりくつろげるコテージ等の宿泊施設があります。
その他、公園に隣接して
ゴルフ場や妙見山の登山などがあり、子供から大人まで幅広い方々が楽しめます。
Road Map :R427を多可町中区の妙見山に向けて走ると道標が出て来る。
Route Map:入園無料、駐車場無料、火曜日が定休日らしい。
きたはりまよかむらこうえん
天気が良いので散歩でもしようと近くの公園を検索していると、中町妙見山の麓に本公園があることを始めて知った。 公園内に日本庭園があるらしいので急遽行ってみる。
紅葉の事は知らずに目指すは日本庭園であったが、日本庭園の定休日は火曜日であり、ゲートが閉じられ中には入れなかった。
平日であるが広い駐車場は満車に近い状態であった。
普通に駐車出来て、入園出来たので定休日とは気付かなかった。
過去に ”兵庫100山”の1つとして3度登ったことのある ”中町妙見山”が聳えていた。
紅葉が愛でることを知らずに来たのであるが、芝生広場に
渡る吊橋周辺では綺麗な紅葉を見ることが出来た。
天気が良く、紅葉の見栄えは良かった。
吊橋を渡って行く芝生広場は後回しにして、まずは日本庭園を目指す。
遊具が沢山ある ”幼児広場”を右に見て、最奥の日本庭園に向かう。
車は沢山来ていたが、広い園内ではほとんど人と会わなくなる。
”中町妙見山”は山歩き現役の頃は1時間ちょっとで登れる簡単な山であったが、
今現在改めて山を見ると、登頂困難な山に思えた。
何と、47年勤めた社名ではないか。 自然を崩壊する
だけではなく、森づくりに貢献していたとは!
紅葉には早くもなく遅くもない、見頃の状態であった。
ベストな状態の紅葉を見る。
説明板が無かったので詳細は判らないが、
木彫りの ”オオカミ”だろうか。
遠吠えする ”オオカミ”
”コテージ村”の一郭を通り抜ける。
”吊橋”を渡り ”芝生広場”に行く。
ローラースライダーは2ヶ所にあり、
これは短い方のローラースライダー。
グラデーションが見事な ”イロハモミジ”
こちらが全長253mの長大なローラースライダーの終点部分。
これが日本一長いスライダーかと思いしや、日本一は山梨県丹波山にある全長390mのスライダーらしい。
右下が終端で、目の前が2つ目の中間駅? 初めて見る長大なスライダーにワクワクした。
ここがスライダーの始発かと思ったが、更に上に続いていた。
最上部のスタート駅。 ここまで歩いて上るのは大変だった。
滑り降りるつもりで最上部まで上って来たが、無料貸出しのマットを持って来るのを忘れ、
マット無しではケツが剥けてしまう可能性があるので、滑り降りるのは止めにした。
吊橋に戻って来る。
黄葉が綺麗だが、樹種名が判らない。
北播磨余暇村公園は隠れた紅葉の穴場であった。
『 我が家に咲いた花 』日本庭園が目的だったのに火曜日が休園日であり、日本庭園には入れなかった。